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冷めてるふりして盲目に

そうさ 僕らの明日にキス!

少年たちと戦争と

先日、日生劇場で行われている「少年たち 世界の夢が・・・戦争を知らない子供達」を観劇してきた。ここでは感想と思ったことを書こうと思っている。上から目線になってしまってほんとにごめんなさい。

その日の行動記録はこちら→http://suzumochimochi.hatenablog.com/entry/2015/09/13/212324「もち、1人で日生行けたもん」


○出演者の感想
・西畑さん
かっこよかった。たぶんこの人の演技に1番心を動かされた気がする。ごちそうさんの時よりも演技が上手になったかなとも思う。春松竹にSHOCK、外部舞台に松竹座での少年たち。たくさんの機会をもらえて目一杯いろんなことを吸収してきたなと感じた。

・康二くん
松竹座とは真逆のおちゃらけた役だけど、とても康二くんらしさが出てて良かったと思う。確実に会場の笑いを1番取っていたのは康二くんだった。でも締めるところはしっかり締めていて、西畑さんと2人ですごく良い役をもらえたと思った。

・龍太くん
看守長はどうしてもあの濱ちゃんの印象が強くて、それを龍太くんがやるのは想像がつかなかった。まぁ足りないところは少しあったかなとも思うけど、今までとは違う、戦争が関わってるこその看守長ができたのかなと。本編最後の「あいつらもいつか分かる。俺に守られていたということがな。」のセリフから、この看守長は愛情が異常な方向へ行くのかなとも思えた。

とりあえず関西3人だけ。他のメンバーはざっと。
・Six TONES
大我は細かったし、ジェシーは普段バリバリ日本人なのにあぁいう役もできるのは強みだと思ったし、樹は樹だった(笑)北斗は弟になるとあんな可愛いんですね!めっかわだった!慎太郎はいかつい(笑)想像以上にいかつかった(笑)あと、高地くんがエロくて…関西いない時はだいたい高地くん追ってたぐらい!すとんず新曲の手でハートっぽいの作る高地くんやばいっす…

・Snow Man
さすがですね。アクロバットは見てる方がビクビクしてしまった。照くんはドラムかっこよかった。ふっかはやっぱり北斗と兄弟って設定がすごく良かったなと!デレデレお兄ちゃん感がたまらなかった!だてなべは牛乳シーンが面白すぎて、館さまのチョレギサラダがツボった(笑)阿部ちゃんは頭がキレる役が似合うねーやっぱり現役大学生(しかも超優秀)すげぇな。今回1番びっくりしたのは、さくちゃんの声がよく通ってて舞台映えする太くていい声だったこと。あれはずっと聞いていたい。


○感想
ストーリー自体はまぁジャニーズらしい無理くり感はあったけども、事前にレポを読んでおけばだいたいわかったから難しすぎなくはないかなと。ただ、もうちょっとわちゃわちゃシーンがあっても良かった。
嗚呼思春期(通称:風の子一等賞)とHEAT BREAK CLUBは12人で歌ってほしかったな。なんであそこで分けてしまったのかすごくもったいない。あとrivalの入り方がよく分かんなかったかも。ハローブロードウェイ聴けたのはすごく嬉しかった。個人的には、もっと、だてなべと慎太郎の役を濃くしてもいいのになと思った。関西はとても良い役とふざけやすい可愛いシーン、物語の転換に深く関わっていて関西担としては嬉しかった。


とここまでは全体の感想。



ここからはジャニーさんが伝えたかったであろうことについて。

ジェシーが戦争で撃たれるシーンのあと誰か(覚えてなですごめんなさい)が「長い人類の歴史の中で戦争がなかったことなんて1度もない(ニュアンス)」と言う。そしてその直後のふっかのセリフが私の心に今も悶々と残り続けている。

「今が平和と思っているのはこの国の人たちだけだ!」(ニュアンス)

これって安保法案が通ろうとしている今に、ジャニーさんが伝えたかったことだろうなと。日本は平和ボケしてるとみんなよく言う。
私は生まれて15年命の危機に陥ったことは一度もない。事故や病気もしなかった。そんな平凡な毎日に急に戦争が起こるなんて考えたこともなかった。そりゃ平和ボケになるわけだ。
しかし、今安保法案が通ろうとしている。習ったばかりの憲法を考え、私の同級生もみんな反対だと言っている。しかしこれを中学生が考えたところでどうなる?
政治家は聞いてくれない。大人もあまり関心を持たない。でも彼らはいざ戦争が起こった時戦場へは行かない。
本当に戦争が起こった時に1番戦場に駆り出されるのは、今私の横で寝息をたてる弟や、クラスでバカ騒ぎをしている男子たちなのだ。
じゃあそれをどう伝える?
それを分かっているであろうジャニーさんはここにこのテーマを入れてきたのだろう。少年たちという、青春でキラキラしたものが、戦争というものによって次々と命を落としていく。
そんな馬鹿げた戦争をしてはいけないと、観客に伝えたかったのだろう。
そして、ジャニーズを通して戦争が及ぼす若者への被害を伝えたかったのだろう。
これこそ、今私たちが考えなくてはいけないことなのだ。


ただのそのへんの生意気中3ジャニオタ女子が何言ってんだって話だけども、これだけはここに書き残したかった。文章ぐちゃぐちゃになっても伝えたかった。
これから観劇する方、すでに観劇してきた方、観劇しない方も、この機会にジャニーズの舞台を通して世間に目を向けて見てはどうでしょうか。
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